京都・立誠シネマで5/2(土)から開催される「コワすぎ!スゴすぎ!ヤバすぎ!監督・白石晃士、京都戦慄大作戦!!!」を応援して、ちのり文庫の定番あそび「怪談パズル」の白石ワールド版、「戦慄パズル」を製作しました!
上はそのPOPです。戦慄大作戦に参戦される皆さま、ぜひこれを目印に群がって奴ら(パズル)を骨までしゃぶりつくしてやってください。同会場で展開させていただいている「ちのり文庫のコワすぎるフェア」コーナーで販売中です。
ちのり文庫開発の「あいうえお怪談パズル」は、カードをめくるたびに限りない組み合わせで物語ができあがっていく、不慮の事故性とわら半紙が融合した超絶画期的システムです。
みんなでわいわい人生のムダ遣いにも、ひとりの夜の冴えないひまつぶしにも最適な逸品となっています。
今回は、その札を、白石ワールドを彷彿させるキーワードに徹底しました!!
「ごめん意味ワカンネ」という方も(ほぼ皆さん)いらっしゃると思うので、ちょっとやってみたいと思います。
それから、このように並べます。
「暴れ出す投稿者」
どうやら投稿者が臭い!
「暴れ出す投稿者」
「うっ、臭い」
「これ、髪の毛ですよ」
「ん?」(『オカルト』のアレ)
「落書きをよく見ると」
5枚目に半端カードが当たりました。このようにシュール完結となることもあります。
もう一枚ひいてみたりしましょう。
よく見ると落書きがワキガだったという、なかなか良い臭みエンドでした。
このような感じで、めくるたび、そしてその数によって、思わぬお話が自動的にできあがります。
「戦慄パズル」は、物語をつくりだす全50札すべて、白石ワールドに関わるキーワードを練り込んで作成。
作品を愛する同志の皆さんはもちろん、そうでない方も、あの独特な戦慄ストーリーの主人公気分でときめいていただけたらと願っております。
とはいえ、「ハア? 甘い甘い! なにもわかってねえコイツら! 霊体ミミズに襲われろ! 滝御砂子に呪われろ!」と人毛呪具を振り上げる白石猛者の皆さまもいらっしゃるかと思います。
そんな方々のために!
白石作品の名言・名シーンを自分で書きこんで遊べる、「自分でつくろ!戦慄パズル」付きです!
理不尽な暴力は、こちらにぶつけていただければ幸いです。
同フェアでは、ほかに、ちのり文庫怪談パズルの定番「おうち編」「山のドライブ編」「臨海がっこう編」「呪いの洋館編」の4枚セット組も販売します。
いずれも、お試しコーナーを設けられるようにしたいと思いますので、まずは一度体験していただけたら嬉しいです!
それでは、明日からいよいよ白石晃士・戦慄大作戦!!! いざ参戦!
(鎌倉)