2012年11月

古本市
2012年11月12日

ブックカーニバル in ミサキに出店しました

こんにちは、鎌倉ちのりです。

11/3(土)に、ブックカーニバル in ミサキに参加させていただきました。
三浦半島の先端の港町、三崎が大好きな人たちが集まった「ミサキファンカーニバル」の一環です。
古本市のほかにもいろいろなイベントが同時開催されていて、
会場は大盛り上がりでした。

すごい人。生パスタ、パン、お菓子などの食べもの屋さんから、帽子、洋服、バッグなどの着るもの屋さん、雑貨屋さん、音楽、古道具、ワークショップなどなど……。どれも素材感を大切にした品々が揃い、気持ちのよい三崎のまちによく合うものばかりでした。今回がはじめてのフェスということですが、本当にずっと続くといいなあと、来た人みんなが願ったんじゃないかと思えるイベントでした。

さてさて、そんな会場の一角でブックカーニバル。ぜんぶで8店かな(違ったらすみません)?
机をひとつずつ貸していただきまして、いつもの一箱にはない広大な敷地に戸惑いましたです。

先日のドッキリヤミ市とは対極のごとき、のんび〜り感。なんかもう、昼寝できるわ〜このまま……。そうそう、ドッキリヤミ市を主催された「たけうま書房」さんも来てくださいました。いつも楽しいお話を聞かせてくださるおなじみのお客様にもお会いできたり、開店早々「ちのり」とシールを何枚も買ってくださった方がいたり、今回もいろんな方と会えて最高でした。
来てくださった皆さん、本当にありがとうございます!

なかでも、今回の面白いナンバーワンといえば、
会場でコンサートを開催していた地元の「かもめ児童合唱団」の男の子たちです。
「これこえええ!」と『裸族のミイラ – 食人種の世界』を食い入るように読んでいた少年をはじめ、日野日出志などもすばらしき熱気で皆さん読まれてました。一時期、ちのり文庫は男子に囲まれ、すばらしく異様なムードかもしてました。やっぱり怖いものって、子どもの友だちですネ!
鎌倉ちのりのモットーは「こわい本 家置き嫌なら ここで読め」です。もうどんどん立ち読みしてくださいと。「そういや昔、へんな女が売ってるこわい本読んで震えたわー」みたいな思い出のひとコマになれると思うだけで喜びで床ゴロンゴロンできます。

最後は、少年のひとりのお父さんが、中岡俊哉の『幽霊を見た!』をお持ち帰りされました。実は、そもそも少年たちをちのり文庫に誘ってくださったのはこのお父さんで。
「やべーよおとうさんそれやべーよ」「大丈夫、父ちゃんがざっと読んで、これはいけるっていうのだけ読んでやるからな」。素敵父子です。涙が出そうでした。
「次は心霊写真の本多めに持ってくるから」と言うと、「え、またくるの?」って言われましたけど。

 

あとは、「BOOKSよっしー」さんがレトロな電気自転車みたいなのを子どもらに披露していて、それが映画のワンシーンみたいだったことも思い出深いです。フランスの昔の詩人みたいでホント素敵でした(イメージですみません)。お隣の「ワールドビレッジ」さんは、額縁にご自分が世界を旅した写真を入れて出品しており、すごくいい写真でした。一つ購入。

リオのカーニバルの練習場風景だそうです。これを見るたび、ミサキのあの特別な雰囲気を思い出せそうです。来年もまたありますように〜

(鎌倉)