2011年10月

古本市
2011年10月21日

「秋も一箱古本市」うれしいご報告

こんにちは。
鎌倉ちのりです。

遅すぎるご報告ですが、10月8日の
不忍ブックストリート「秋も一箱古本市」ぶじ終了いたしました!
昨年は雨に見舞われて大変だったそうですが、
今年は、朝からさわやかな晴天。まさに古本市日和となりました。
ちのり文庫が出店した光源寺は、いくつかある会場(「大家さん」と呼ばれます)のなかでも最大面積の会場でして、26店舗が一堂に会していました。
とてもにぎやかで、店主をしながらもほかのお店を見ることができたり、最高の場所でした。

ツイッターにもアップしましたが、開始当初は、こんな感じで始めました。
(映っているのは、私ではなくお手伝い要員1号です)

お買い上げいただいた方には、シールを進呈しました!
皆さん喜んでくださって、ちのり冥利に尽きる感じでした。
今後もシール進呈は続けていきますのでお楽しみに。

こちらはマグネットです。今回の出店で完売しました。
次は、色違いや、ちしぶきちゃん、ちみどろちゃんなどの仲間たちも加えて、
次回出店までに黄泉の国からまた召還します。

さてさて、大失敗なのが、肝心の出店本ラインナップを撮影していないということです。
本を選んでくれた京都ちのりにシバかれてしまいます。
申し訳程度で申し訳ありませんが、開始から4時間後の箱の様子はこちら。

この時点で、もう3分の2以上売れてしまっております。
午後4時の閉店間際にまたざざっと売れました。
買ってくださった皆さま、来てくださった皆さま、ありがとうございます!

 

今回の古本市でいちばん嬉しかったこと。
それは、予想よりずっとたくさんの方々が、こわい本で喜んでくださったことです。

「うわ〜この箱はこわい! 見れない!(数メートル距離をとっておられました)」
「これ小学校のとき、学級文庫にあった! そうじの時間にこっそり読んでました」
「この『ラテンアメリカ怪談集』探してたんですよ。でも蔵書印があるから残念だなあ。なかったら、買ってたなあ」
「大陸書房の本は集めてないんですか? あ、あるの? いつか大陸書房特集やってください」
「八王子にね、すごい心霊スポットがあって。この本に載ってるかなあ。あ、これこれ!」
「この本絶対面白いわよねえ……あと1周して考えてくるわ(今回最高値の『浮世絵怪異ものがたり』でした。結局、2周まわってもなお考えておられました)」

……などなど、もう本当にたくさんで書ききれないのですが、
たくさんの方々に話しかけていただき、こわい話で盛り上がりました。
「こわいで暮らしを素敵に」を謳うちのり文庫ですが、逆に、来てくださった方からも、
さまざまな「こわい楽しさ」をチャージさせていただいた気がします。

そのチャージ内容を語り出すと止まらないので、また別に書かせていただくことにして、
今回の目玉ニュースはなんといっても、

「南陀楼綾繁賞」受賞!

です。
この一箱古本市をプロデュースされている、ライター・編集者の南陀楼さんが、
毎年この一箱の店の中から1店を選ぶという賞です。
初出店でこんな素敵な賞をいただけるとは、夢にも思っていなかったので、
お知らせをいただいたときは、
私も京都ちのりも、動悸が高まって天に召されそうになりました。
選考理由などは、こちらに書いてくださっています。
賞品として、一箱古本市Tシャツをわざわざ別注してくださるとのこと。
ありがとうございます。

南陀楼さんのブログにもありますが、他のどのお店も個性的で、店主の方々ものきなみ面白く、
どこも本の魅力に充ち満ちていました。
改めて、本はいいなとかみしめた鎌倉ちのりです。

そんなわけで、夏のガケ書房さんに続いて、とても実りある出店となりました。
一箱古本市には次回(来春)も出店するつもりでおります。
今回、運搬の都合で並べられる本が少なかったので、次回はもう少し増やせるよう作戦を練ります。
ちのり文庫には、自信持って選び抜いた蔵書がまだまだたっぷりあります。
次回の出店にも、どうぞご期待ください。

(鎌倉)